もしメラノーマと診断されてしまったら?治療法はあるの?

メラノーマは進行が速いので、
ほくろだろうと思って放置しておいたり、
発見が遅れたりすると命の危険があります。

それだけ怖いメラノーマですが、
どうやって治療するのでしょうか。

メラノーマのステージとは?

 

まず治療法の前に、メラノーマには初期から末期まで、
4つのステージがあります。

 

Ⅰ期

初発部位にのみ腫瘍を認め、転移を認めないもので、初発部位における腫瘍自体の厚さが1mm以下のもの、または厚さが1mmを超えていても腫瘍表面の潰瘍がなくて2mm以下のもの。

Ⅱ期

初発部位にのみ腫瘍を認め、転移を認めないもので、初発部位における腫瘍自体の厚さが1mmを超えていて2mm以下であり、潰瘍を伴うもの、または潰瘍のあるなしにかかわらず、2mmを超えるもの。この中でも特に厚さ4mmを超えるものは要注意。

Ⅲ期

次のいずれかが認められる場合
所属リンパ節(初発部位から最も近いリンパ節)に転移を認めるもの。
初発部位の周囲(衛星病巣と呼ぶ)、または初発部位から所属リンパ節までの間に皮膚転移や皮下転移を認めるもの。

Ⅳ期

所属リンパ節を越えた領域に皮膚転移、皮下転移、リンパ節転移を認めるもの、または内臓に転移を認めるもの。

引用http://ganjoho.jp/public/cancer/data/melanoma.html

 

Ⅰ期が初期でⅣ期が末期ということです。

 

ちなみに、メラノーマを発見してから
5年以上生きられる5年生存率と呼ばれる確率ですが、

Ⅰ期だと95~100%に対して、
Ⅳ期だと10%前後と言われています。

 

どれだけ早期発見が大切かということがわかりますね。

 

では、もしメラノーマと診断されてしまった場合は
どのように治療するのかについて見てみましょう。

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治療方法は?

 

ステージⅠからⅢにかけては、
とりあえずメラノーマの転移を防ぐ必要があるので、
切除しなくちゃなりません。

 

指の場合だったら「切断」の覚悟も必要です。

 

自分の指がなくなるなんて辛くて考えたくないですが、
自分の命が助かるのなら、
やむを得ない選択なのかもしれません。

 

切除の大きさも、ステージが増すにつれて大きくなるので、
やっぱり早期発見が大切ですね。

 

それと、ステージⅡ以降は
抗がん剤の使用も必要になってくるので、
副作用の影響も出てしまいます。

 

ステージⅣになると、転移も進んでいるので、
切除では対応できません。

 

抗がん剤治療や放射線療法などで対応しますが、
5年生存率が10%前後という低い確率です。

 

ただ、メラノーマの新薬「オプジーポ」が開発され、
販売承認を取得されたので、
今後は少しでも生存率が上がることを願っています。



まとめ

 

治療法はありますが、
体の一部を切断・切除しなくちゃなりません。

 

また、ステージによっては、
完全治癒が難しい場合もあります。

 

最近、ぼくの会社の同僚がステージⅠで
足の親指を切断しました。(涙

 

休日は一緒にサッカーをする仲だったのですが、
それもできなくなって残念です。

 

でも、考えようによっては
命が助かったのでよかったのかなと・・・。

 

本人も前向きに考えるようにして、
今では明るく過ごしています。

 

早期発見って大事なんだなーと
改めて実感しました。^^

⇒早期発見のポイントはこちら

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